様々なクランプ

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工房にはたくさんの種類のクランプがあります。

木工になくてはならないもの、それはクランプ。締め付ける道具です。作業時に材料を押さえたり、接着剤が効力を発するように押さえたり、締め付けたり、またきちんと組みあがるようにバランスを取る役目など、多種多様な働きをします。その形や扱い方もまた様々です。
1)パイプクランプ: 強力な締め付け力が特徴。大型家具の締め付け、大きな板のハギ合わせ(幅の狭い板を合わせて広い板にすること)には必要です。
2)バークランプ(パラレルクランプ): パイプクランプほど強力ではありませんが同じく大型の家具の組み立て、板のハギ合わせに威力を発揮します。
3)スライディングクランプ(F型クランプ): 小さなものから比較的大きいものまで多様。材料の固定、組み立て時の締め付けなど応用範囲が広く、常に使用します。
4)ハタガネ(端金): どちらかというと小さな木工作品の組み立て、板の幅ハギに重宝します。締め付けは強くはありませんが力が均等にかかり、特に引き出しの組み立てなどに威力を発揮。
5)その他: Cクランプやクリップなど、用途に合わせて揃えています。
工房の正面の壁はすべてクランプです。
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